小説

小説(掌編)

ハロウィン

「トリックオアトリート! お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ、と……」  審神者がすっと襖を開けたら、そこには真っ黒い...
小説(掌編)

328〜私が審神者になった理由〜

「やっと出会えました! さにわさま〜、本丸でみなさまがお待ちしてますよう!」  夢の中でその変な動物は言った。狐のようだ...
小説(掌編)

枕元に眼鏡(クリスマス)

「はぁ……疲れた……」  私はサンタクロースの衣装もそのままに、ぱったりと布団に倒れ込んだ。  今日は朝から料理の仕込み...
小説(その他)

螺髪(ぶしさに)

審神者「君の髪の毛を抜きたい」
山伏「考え直されよ」
こうやってまとめるとギャグみたいですがそんな話です。
小説(明さに)

傲慢な神様

刀としての性格が強い明石と審神者の話。
付喪神から見た幸せは人間にとって幸せとは限らない。ハッピーエンドではないです。
小説(明さに)

出られない部屋に閉じ込められたが盛大に何も始まらない明さに

(始まらないとは言っていない)
狡猾だけど肝心なところで迂闊なのも、らしいのではないかと思いました。(ダジャレ)
小説(掌編)

いずれは、そのうち(女の不調の話)

「主はん、ぼーっとしてどないしましたん」 「うん」 「うん、やあらへんて。お加減よろしくないん?」  本丸の執務室。朝か...
小説(現パロ)

風を切って

原チャリに乗る大学生明石さんと、小動物系女主人公。甘酸っぱい青春。