小説

小説(明さに)

犬も食わない

女子会で怪しげなコンセプトバーに連れて行かれて帰ってきたら近侍が超絶不機嫌でした。
明石(極)の衣装の破壊力。
小説(R18)

それは使い古された常套手段

現代遠征の末たどり着いたのはピンクの城だった。 両片思いでとてもわかりにくい明石さん。一部無理やりっぽい部分がありますがハッピーエンドです。
小説(掌編)

不器用な恋文

*審神者亡くなってます  審神者が死んだ、との報を受けたのは遠征から帰ってきてからのことだった。  突然の出来事であった...
連載小説(明さに)

壁の花、花になる 4

明石さんが私のことをアリバイ作りに使ったので、私も「彼氏が出来たので」と大それたことが言って断ることが出来たらいいのだけ...
小説(掌編)

バレンタイン2024

思わせぶりと勘違い  今朝方、審神者と廊下で顔を合わせたら呼び止められた。明石国行は審神者と二人、廊下に立ち尽くす。 「...
小説(掌編)

その着物を緩めたら

昼の会議から夜の会合まで時間があり、ひといき休憩を入れるためにホテルの部屋に戻った。 「疲れたぁ……」  いつもはラフな...
小説(掌編)

その手に一輪の花を

「……あっちゃあ」  明石国行がズボンのポケットに手をやると、中からはくしゃくしゃに折れ曲がった花が一本出てきた。  仕...
連載小説(明さに)

壁の花、花になる 3

「どーもすんません。お待たせしてしまいましたか」 「いえ、今来たところです」  次の日の夜、勤め先の最寄りの駅前で私達は...